【豊島区限定・最大20万円】PCも補助対象!開業支援事業補助金(開業支援コース)の審査期間とは?
豊島区内の個人事業者を含む中小事業者を対象とする中小企業支援策である、開業支援事業補助金(開業支援コース)が実施されています。
特に開業5年未満の事業者を対象とする開業支援コースでは、対象経費から除外されることが多いPCやタブレット購入も補助対象となるため、非常におすすめの制度となっています。
当補助金は弊所でも申請を行い採択を受けておりますので、実際に申請した経験から申請サポートも受け付けております。
申請を検討されている方はお気軽にお問合せください。
目次
豊島区開業支援事業補助金(開業支援コース)とは?
豊島区ではこれまで区内中小企業者の経営支援を目的に、見本市出展・HP 作成・専門家派遣に係る補助事業が実施されていましたが、社会情勢の変化や事業者のニーズに適さない部分が生じているという背景から、令和6年度より支援メニューを刷新して実施されています。
◆開業支援コース
- 補助額:20万円
- 補助率:2/3
- 対象者:創業直後〜5年未満の豊島区内の事業者
- 申請要件:①特定創業支援プログラム受講者・②ビジサポ「補助金相談」の利用 ※①・②いずれも満たす方
- 対象経費:
①販路開拓・拡大
・チラシ、看板、ノベルティグッズ等の作成
・ホームぺージ(ECサイトを含む)の新規作成
②デジタル化推進
・PC、タブレット等の購入(台数制限あり)
・ソフトウェアやクラウドサービスの購入及び利用(汎用性の高いものを除く)
③専門家活用
・創業時または創業後の各種手続きに関する申請・手続き代行料
・東京都中小企業振興公社が実施する「専門家派遣事業」利用時に係る経費(最大5万円まで)
特定創業支援プログラムの受講はややハードルがありますが、経営・会計・労務等の専門知識を学ぶことができる非常に有益なプログラムであるのに加えて、補助金の加点や上乗せが受けられたり、創業融資の利率引き下げ等様々なメリットを享受することができます。
創業間もない時期は何かと支出が多いのに対し、補助制度などが利用しづらいケースもあるので、事業を始めたばかりの方に非常に使いやすい制度になることが想定されます。
申請の流れ・申請から入金までのスケジュールは?
〈開業支援コース〉
開業支援コースは申請前に①特定創業支援プログラム受講、②ビジサポ相談のステップを経る必要があります。特に特定創業支援は、修了までに時間がかかりますので早めに取り組むようにしましょう。
〈特定創業支援とは?〉
弊所で申請したケースでは申請した内容がシンプルだったこともあり、申請から2週間ほどで交付決定となりました。
尚、振り込みまでは3ヶ月ほどかかる場合があるとの記載がありましたが、通知から2週間ほどで入金されました。
申請期限は2025年1月31日までですが、申請期日ギリギリであると予算消化による早期終了や、申請が殺到して審査や入金までに期間を要すことも想定されますのでお早めに申請することをおすすめいたします。
予算はどれくらい?
予算については5,000万円が措置されておりますが、早めに申請することをおすすめいたします。令和5年度の補助金は予約受付期間延長等がありましたが、令和6年度はPCが補助対象に加わるなど利便性が向上していることや、特定創業支援修了までに期間を要すことからも、早めの準備を行うべきでしょう。弊所でもサポート可能ですので、対象となる方はぜひ積極的に活用しましょう。
行政書士に申請サポートを依頼するメリット
補助金の申請は、事業計画策定や必要書類の準備、採択後も交付申請や実績報告等の多くの手続きがあり、非常に煩雑です。補助金申請に関する豊富なノウハウを持ち、手続きに精通している専門家にサポートを依頼することで自社の負担を大幅に軽減することが可能になります。サポートを依頼するメリットは、以下のような点が挙げられます。
- 申請書類の作成や提出手続きに関するアドバイスを受けられる
- 申請書類の不備や誤りを防ぐことができる
- 事務負担が大幅に軽減できる
行政書士に依頼することで、補助金の申請がスムーズに進められたり、不備や誤りを防ぎ、採択確率を高められるようなアドバイスを受けることができます。 当事務所は補助金申請サポートを専門としており、申請に必要な情報を提供させていただき書類作成や手続きをトータルでサポートいたしますので、申請にかかる手間を削減することができます。補助金申請が初めてでどういう手続きがあるのかわからない方や、申請書の書き方がわからない方に対して手厚くサポートをいたしますのでお気軽にお問い合わせください。